簡単な仏教観

 

 仏教とは、仏(如来)になるための教えで、「成仏」の道を説き示されています。

 

 

内容として、特に個人が自ら真理(ダルマ)に目覚めて悟りを得る過程を重視し、最終的に「自分として執着している自我は、実体はないものである(無我)」と悟り、苦の束縛からの解放(解脱)を求めるものです。

 

しかし、釈尊の滅後、彼を超越者と見る信仰が現れ、超常的な逸話も作られるようになり、そこから阿弥陀仏や薬師如来などの超常的な仏の存在が求められるようになったのです。

 

また、釈尊はご自身の姿として「法身仏(ほっつしんぶつ)」「報身仏(ほうじんぶつ)」「応身仏(おうじんぶつ)」の三種の姿があると説かれていますが、これを「真理の体」・「智慧の体」・「慈悲の体」とも云われます。

 

では、真の「如来」とは「三身仏」のいずれになるのか?といいますと、更に説明が必要となりますので、詳細は「如来とは」に掲載します。